オンラインドキュメント → 楽天商品検索API → 出力パラメーター
http://webservice.rakuten.co.jp/api/itemsearch/

このオンラインドキュメントを読めば、全てわかりますが、よく使われるタグについて説明しておきます。
【1】前回と同じ「リクエストURL」で、XMLを表示してください。

【2】「count」で検索結果の総商品数がわかります。また「pageCount」で総ページ数(最大100)がわかります。

*総商品数や総ページ数がわかると、プログラムの中でHTMLを組み立てるときに役立ちます。
【3】<Item> から </Item> までが、1商品分のデータです。

【4】「itemName」は商品名、「itemPrice」は商品価格、「itemCaption」は商品説明文です。

【5】「itemUrl」は商品URL、「affiliateUrl」はアフィリエイトURLです。

*今回は入力パラメーターにアフィリエイトIDを含めなかったので、affiliateUrl は表示されていませんが、成果報酬を得たい場合は、「affiliateUrl」のほうを使います。
試しに商品ページを表示してみましょう。
【6】「itemUrl」の値をコピーします。

【7】ウェブブラウザのアドレスに貼り付けて移動すると、商品ページが開きます。

【8】「smallImageUrl」、「mediumImageUrl」は商品画像で、サイズが異なります。

このリンクから商品画像が表示できます。
【9】「mediumImageUrl」の値をコピーします。

【10】ウェブブラウザのアドレスに貼り付けて移動すると、画像が表示できます。

【解説】
(1)XMLによって意味付けされたデータは、JavaScript のようなプログラミング言語で、簡単に取り出して利用することができます。
(2)XMLデータは全て利用するのではなく、目的によって必要なものだけを使います。
(3)同じ「楽天商品検索API」を使っても、リクエストURLに含める入力パラメーターによって、XMLの表示が変わります。