誰でも無料で利用でき、アフィリエイターは商品データを自分のWebサイトに掲載して、成果報酬を得ることもできます。
楽天ウェブサービスは、様々な種類の API を公開していて、商品情報は XML 形式のフォーマットで受け取ります。
受け取った商品データには、商品名や価格、商品の説明文などが含まれているため、プログラミング言語を使うことで、ウェブサイトに動的に商品を表示できます。
実際に利用例を見てもらったほうが早いと思いますので、以下の二つをご覧ください。
・全国の特産品検索
・楽天シンプル検索
(Internet Explorer で確認してください。)
このように楽天ウェブサービスを使うと、楽天市場の数千万点以上の商品データに簡単にアクセスでき、「独自の商品の見せ方」をしたネットショップが作れます。
少しプログラミングの知識があれば、動的なウェブサイトが作れるため、もし楽天市場の商品情報が更新された場合でも、自動的にあなたのサイトの情報も新しくなります。
つまりアフィリエイターにとって手間がかかる、商品リンク切れなどの更新作業がなくなるため、Webサイトの管理が非常に楽になります。
この「楽天ウェブサービス初心者入門講座」では、 JavaScript や PHP などのプログラミング言語を使って、Ajax で楽天ウェブサービスを活用する方法を、初心者向けに詳しく説明していきます。